【トーキョーハイウェイ】~精密さとひらめきが鍵!フォトジェニックな首都高建築ゲーム~
トーキョーハイウェイは、首都高速をモチーフにしたフォトジェニックな立体構築ゲームです。入り組んだ立体交差に道路の筋道を見出すひらめきと、それを実現する精緻さが求められます。
プレイ時間 | プレイ人数 | 利用シーン |
---|---|---|
30分〜 | 2〜4人 | みんなでじっくりと |
1. トーキョーハイウェイのおすすめポイント
① 一進一退の攻防
ゲーム序盤は、各プレイヤー車を一台置いていく展開になります。接戦のなかで、複数得点を獲得するとゲームの形勢が変化していきます。
② フォトジェニックな圧巻の立体交差
プレイ後は、勝敗を忘れんばかりに、みんなで建設した唯一無二のハイウェイに見惚れてしまいます。 コンポーネントの色使いと、複雑な立体交差の出来栄えは、写真を撮らずにはいられないです!
2. アイテムの紹介
まずはどんなゲームか知りたいという方は、プレイ動画から、タイムラプスの動画があるのでそちらも見てみてください。
トーキョーハイウェイをプレイする上で使われる4つのアイテムについて紹介します。
- 道路
- 画面右側のグレーのスティックです。このスティックを道路として建設していきます
- 柱
- 画面右側の円柱型のブロックです。
- グレーの柱:道を建設する際の基礎となるコンポーネントです。複数個重ねて使用することができます。
- 黄色の柱:特別な効果を持つ柱でジャンクションといいます。柱として使用しますが、道を分岐させることができたり、高さを自由に建設できるなど特別な効果があります。
- 車
- 画面下部の4色のコンポーネントです。
- ゲームでの得点を表します。条件を満たすと、道路の上に設置することができます。
- ピンセット
- 画面右側の白色のコンポーネントです。
- 道路・柱・車の設置に使用することができます。狭いスペースで作業する際に必須となるコンポーネントです。
3. ゲームの目的
車を道路に10台並べる(=10点獲得する)ことが目的です。 車を置くにはいくつかの条件があり、それを満たすと道路の上に配置することができます。
4. ゲームの準備
プレイヤーはそれぞれ高さが一つ分の柱と道路を配置します。 この時、プレイヤー同士の柱が道路一本分離れるように配置します。
次に、ビルを任意の場所に配置します。
これで準備は完了です!
5. ゲームの進め方
※ 地面に向けて道路を設置して、ジャンクション(出口) を作成することもできます。この場合は柱の設置はスキップします。
6. ゲームのルール
6-1. 道路の設置条件
- 通常の柱(グレー)を使用する場合
- 高さ:道路の両端の柱の高さは、一段高くまたは一段低くします。同じ高さはNGです。
- 道路の本数:柱の上には2本の道路まで設置することができます。
- ジャンクション(黄色)を使用する場合
- 高さ:隣り合う柱の高さに関わらず、好きな高さで設置できます。同じ高さはNGです。
- 道路の本数:ジャンクションの上には3本の道路を設置することができます。
柱による違いはまとめると以下のとおりです。
高さ | 設置できる道路 | |
---|---|---|
通常の柱(グレー) | 隣り合う柱の高さ±1段 | 2本 |
ジャンクション(黄色) | 任意の高さ | 3本 |
6-2. 得点の条件
得点には3通りのパターンがあります。
- 自分以外の道路をこえたとき、こえた道路の数 x 1点を獲得できます
- 自分以外の道路をくぐったとき、くぐった道路の数 x 1点を獲得できます
- インターチェンジ(出口)を作成した場合は1点を獲得できます
上記の条件を満たした分だけ得点を獲得することができます。 例えば、
- 自分以外の道路をくぐって、さらにその道路がインターチェンジ(出口)である場合は、 1 + 1 = 2点 獲得です。
- 自分以外の道路を2本こえて、自分以外の道路の1本くぐった場合、2 + 1 = 3点 獲得です。
ゲームの進め方、ゲームのルールについては、販売元のittenさんのホームページの画像が簡潔にまとまっているので、そちらも参考にしてみてください。
7. プレイ動画
8. まとめ
トーキョーハイウェイは、ひらめきと緻密さを駆使して、脳みそフル回転で立体交差を組み上げていく中毒性の高いゲームです。 勝ち負けもさることながら、ゲームを通じた共同作業の成果がとても美しく、なんともいえない達成感が湧き上がります(笑) ぜひ一度プレイしてみて下さい!