ゴジラ

ゴジラ


ゲーム概要

  • 怪獣王『ゴジラ』が、精鋭スタッフにより完全新作ボードゲーム化!
  • 一大攻防戦を、シンプルなルールで遊びやすく!
  • 『Kaiju on the Earth LEGENDS』シリーズ第1弾!! 怪獣王『ゴジラ』と人類の一大攻防戦を盤上で!
プレイ人数 2〜5人 プレイ時間50〜70分
対象年齢10歳〜 価格6,500円
発売時期2022春 予約 不可
ゲームデザイン川崎晋(カワサキファクトリー) イラスト・DTPイラストレーション:開田裕治、中村豪志 / グラフィックデザイン:福島了(Drift)

ゲーム詳細

逃れえぬ、業火と瓦礫の記憶。

突如、太平洋から姿を現し、小笠原諸島 大戸島を襲った
正体不明の怪獣「ゴジラ」。

口から白熱の光を発し、行く手の全てを破壊する、
漆黒の巨体が刻々と首都東京に迫っていた。

対する日本政府は特設災害対策本部を設置。
しかしゴジラの上陸は止められず、一度は品川を蹂躙されてしまう。
次なる上陸の日はいつなのか?
日本中が恐怖におののく中、東京、埼玉、千葉、神奈川の首都圏知事たちは、
独自の判断で大規模避難計画を進めていた。

一方、天才科学者の芹沢大助は、偶然発明してしまった究極の生体破壊兵器
「オキシジェン・デストロイヤー」の使用を躊躇(ためら)う……。

過ぎたる力は、また人類を愚かな戦争に向かわせてしまうのではないか?

 

ゴジラか、科学兵器か、驚異と戦慄の一大攻防戦!

怪獣災害戦略ボードゲームシリーズの新ブランド
「Kaiju on the Earth LEGENDS(カイジュウ・オン・ジ・アース・レジェンズ)」第1弾は、
【怪獣プレイヤー1人】vs.【人間1~4人チーム】の対戦&協力ゲーム。

1954年公開の映画『ゴジラ』を盤上に再現&「if」を体験できるボードゲームです。

 

◆どんなゲーム?

『ゴジラ』の世界に入り込んでしまったかのような濃厚な怪獣映画体験が味わえる、対戦&協力ゲーム!

Kaiju on the Earth LEGENDS(カイジュウ・オン・ジ・アース・レジェンズ)『ゴジラ』は、怪獣側プレイヤー1⼈ vs. ⼈間側1〜4⼈チームの対戦&協⼒ゲームです。

怪獣は東京の⼈々を襲いながら、各地にある名所を破壊していきます。
その巨体は歩くだけで全てのものを破壊し、⼝から放たれる放射熱線は、各地に甚⼤な被害をもたらします。

対する⼈間側は東京、埼⽟、千葉、神奈川の知事チームとなり、協⼒して怪獣災害に対処していきます。
怪獣の侵攻を予測し、被害を回避しながら避難経路を確保。避難者を周辺の県へ逃がします。
報道記者も助けることで、彼らの報道が芹沢博⼠の⼼を打ち、究極の⽣体破壊兵器「オキシジェン・デストロイヤー」の使⽤につながります。

ゴジラか、科学兵器か……。驚異と戦慄の⼀⼤攻防戦の⾏⽅は……?

本作は、2019年よりオリジナルの世界観で展開されている、怪獣災害戦略ボードゲームシリーズ『Kaiju on the Earth』の外伝的シリーズ『Kaiju on the Earth LEGENDS』の第1弾として制作されました。
これまでに発売されている『Kaiju on the Earth』シリーズ3作品よりもシンプルなルールになっているため、シリーズの⼊⾨編としてもオススメです。ボードゲームに慣れていない⽅にも遊んでいただけます。

 

◆ゲームの準備

1.ゴジラを担当する1人と、人間を担当する1~4人に分かれます。
2.中央にボードやカードを広げ、カード類や避難者コマをまぜます。
3.ゴジラ側は、移動を示す「足跡タイル」や、行動を決める「怪獣ダイス」などを受け取り、ゴジラの形をした「怪獣コマ」をボードに配置します。
4.人間側は、自分の担当する首都圏知事を決め、ゲーム中に効果を発揮する「支援要請カード」を受け取ります。

 

◆ゲームの流れ

①状況確認フェイズ

逃げ遅れた人々が発見され、知事たちが現在の避難者の状況を把握します。
「避難状況カード」をめくり、そこに示されたボード上のマスに報道コマと避難者コマを配置します。
また、知事は相談の上で「航空攻撃」「高圧電流」「戦車出動」を使い、ゴジラを妨害して避難者を逃げやすくすることもできます。

②怪獣予兆フェイズ

怪獣が東京をどのように移動し、どのような被害が出るかの予兆があります。
ゴジラ側の人は、今回どのルートで移動するかを「足跡タイル」を使って示します。特定のマス(銀座、霞が関、電波塔、上野、勝どき)には「名所コマ」があり、そこを壊すことによって怪獣ダイスを増やせたり、振り直し回数が増えたりします。
名所を壊して歩くのか、より多くの人間に直接的な被害を与えるのか。大事な選択になってきます。

③避難計画フェイズ

知事たちが怪獣の情報や避難者の位置を踏まえ、避難経路を用意します。
「避難経路タイル」を5枚めくり、マスとマスの間に配置していきます。
この避難経路により、避難者は移動することができるようになります。
このフェイズの制限時間は、たったの2分!
知事同士で話し合いながら、一人でも多くの避難者を救うべく、避難経路タイルを置いていきましょう。

④怪獣実行フェイズ

怪獣が移動しながら放射熱線を放ち、東京の街を蹂躙します。
名所を破壊するたび、怪獣は覚醒し凶暴性を増していきます。

怪獣側の人は「怪獣ダイス」を振り、行動を決めます。行動には2種類あり、それらを組み合わせて行います。

A.怪獣移動
怪獣ダイスの出目が連番のものを割り当てて、足跡タイルが置かれた道を進行していきます。
連番であるダイスの数が多くなるほど、より遠くまで移動することができます。
移動中にあるものは、全て破壊され、怪獣の得点になります。

B.放射熱線
怪獣ダイスの出目がゾロ目のものを割り当てて、一方向を指定して放射熱線を放ちます。
ゾロ目であるダイスの数が多くなるほど、より遠くまで放射熱線を放つことができます。
放射熱線が放たれた道やマスにあるものは、全て破壊され、怪獣の得点になります。

より多くのものを破壊できるように、移動と放射熱線を上手く組み合わせるのがポイントです。

⑤避難実行フェイズ

怪獣の襲撃が止んだ隙をつき、知事たちが生き残った避難者を避難経路に誘導して、各方面へと避難させます。

「避難者コマ」には色があり、それぞれ対応する都県に帰りたがっています(青=東京、紫=埼玉、黄=千葉、赤=神奈川)。
3種類の避難経路(甲、乙、丙)を伝って移動させましょう。同じ避難経路は一気に移動させられるので、上手くつないでおくことがポイントです。

「報道コマ」はどの都県にも避難でき、その際に状況の報道を行います(報道カードを引く)。この報道カードが後に重要な意味を持ってきます。

 

◆得点計算

ゴジラ側は破壊した「名所コマ」が2点、他の破壊したコマが1点になります。
人間側は逃がした「避難者コマ」と「報道コマ」が1点になります。

最後に、これまで獲得していた報道カードを1枚ずつめくり、「オキシジェン・デストロイヤー」が使用されるかの判定を行います。8種類あるカードが全て集まっていたら、芹沢博士は報道により心を動かされたことになり、「オキシジェン・デストロイヤー」が使用されます(人間側に超大量得点!)

 

◆内容物

●マップボード 1枚
●怪獣ボード 1枚

★避難状況カード 12枚
▲報道カード 24枚
▲支援要請カード 14枚

●足跡タイル 4枚
●振り直しタイル 3枚
●避難経路タイル 36枚
●高圧電流タイル 3枚
●戦車タイル 3枚
●怪獣コマ 1個
●名所コマ 5個
●避難者コマ 52個
●報道コマ 6個

●得点ついたて 2枚
●避難者バッグ 1枚
●怪獣ダイス 6個
●砂時計(1分) 1個
●サマリーシート 5枚
●説明書 1冊

[カードサイズ:★63×44mm ▲63×88mm]

 

◆関連リンク

KAWASAKI FACTORY
ドロッセルマイヤーズ
ドロッセルマイヤーズTwitter
ゴジラTwitter
ゴジラオフィシャルサイト(東宝)
Kaiju on the Earth公式サイト

 

◆制作・協力
ディレクション:渡辺範明(ドロッセルマイヤーズ)
シリーズロゴ制作:宇佐美詠子、別府さい
編集:野澤邦仁、後藤翔、小池淳皓(アークライト)
プロデュース:野澤邦仁(アークライト)
総合プロデュース:刈谷圭司(アークライト)
監修協力:宮川知幸(スロウカーブ)
企画・監修:ゴジコン(ゴジラ戦略会議)
協力:東宝株式会社

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